初めて「Amplitude(アンプリチュード)」の新作アイシャドウを買ったところ、あまりのよさに感動しきりでした。最高のコスメ体験をしたと思うので、インスタに続いてブログにもまとめておこうと思います。
今回でアンプリチュードというブランドのすばらしさを知ってしまいました。知って「しまった」と書くくらいに、自分でも「落ちた」感があります。
目次
Amplitude(アンプリチュード) コンスピキュアス ダブルアイズ 14 ディープパープル 6,600円(税込)
購入したのは、「Amplitude(アンプリチュード)」コンスピキュアス ダブルアイズ 14 ディープパープル 6,600円(税込)。2021年秋の新作アイシャドウです。色合いにグッと来て購入しました。
質感は左がクリーム、右がマットにほのかなラメ入り
左はパール入りのアイスブルー。クリームタイプです。これが青だけど青じゃない、淡く”透明な”青なんです。
右はパープルともボルドーとも取れる色。マットな質感にほのかなラメが入っています。
アンプリチュード 14 ディープパープルのスウォッチ
スウォッチは濃く塗っていますが、どちらも淡い発色なので濃淡がつけやすい。最近アイシャドウはほんのり色づくくらいが好みなのでその点でもぴったりでした。
使い方と仕上がり(メイク写真あり)
使い方は左のクリームの上に右のパウダーを重ねます。左のブルーは肌が透けるような透明度で目元のトーンを上げてくれるのですが、ただ明るくするんじゃなくて儚く透明感を上げてくれる感じで。
そこに右を重ねるとなんともいえない陰影ができるんです。右はマット質感と書いたけれど乾いた感じはまったくしなくてしっとり、すべすべと言ってもいいくらい。ほんと、すりガラスみたいな仕上がりです。
2色の必然性
メイクは自由なので、塗る順番を変えたり手持ちのアイテムと合わせたりしてアイメイクしてもいいわけですが、これは2つの組み合わせが必然すぎます。
けれど遊びがないわけでは決してなくて、それぞれの色の濃淡で変化をつけたり、右のパウダーを黒目の上だけにのせたり、目のキワにアイラインのように入れたり。アンプリチュードというブランドが創り上げたすばらしい必然のなかで遊ぶのがとても楽しいアイシャドウだと思います。
塗って思った、色名が表すこと
最後にもうひとつ感動したポイントを。アイスブルーとパープルボルドーの2色を重ねると、深いスミレ色になるんですよ(スウォッチ一番下)。ここで思い出しました、アイシャドウの色名が「ディープパープル」だということを。公式に書かれているわけではないので真偽のほどはわかりませんが、私個人としてはこの感動だけで十分なほどのコスメ体験です。